ホテルのアメニティー

ヨーロッパ研修旅行も研修最終日を迎え、このブログの位置づけを考え直す段階に入りました。基本的には、学生の様子をタイムリーに親御さんに伝え安心感を与えることが第一の意義でしたが、このブログが読まれ続ければ、来年度以降の参加者の参考資料としての意義も持たせることも重要になります。そこで、宿泊ホテルのアメニティーを振り返りたいと思います。

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まず、インスタントコーヒーなどです。ブログを更新するのにホテルに戻って部屋で深夜まで作業することもあるので助かっています。(お酒を飲みながらの場合もあり・・・)ただ、置いていないことも多く、ポットがあったホテルから移動の際にカップラーメンを買って、次のホテルでは、置いてなくてガ~~ンというケースも。フロントにお湯をお願いしたこともありました。

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続いて、安全金庫。4桁の番号でロックをして、同じ番号で解錠するタイプです。番号を押すだけの場合があったり、LOCK、UNLOCKのボタンがある場合があったり、まずは、空の状態で使い方を試してみるのが基本です。(金庫そのものがないホテルもあるので、貴重品の管理には気を付けて下さい。)

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最後にドライヤーです。シャンプーや石鹸などは各ホテルごとにアップしてきましたが、ドライヤーは写真を撮り忘れたホテルがあり、紹介しませんでした。ただ、今回宿泊したホテルの私が滞在した部屋のすべてでドライヤーが設置されていました。風量など細かな点は比較できませんが、海外対応のドライヤーをスーツケースに入れるのではなく、ホテル常設のドライヤーに期待するのも荷物を減らす上で重要かもしれません。設置されていなかったら、フロントで貸出用がないか交渉するのも研修になるかと思います。

 

メルキュール パリ ギェレ ドゥ リオン

パリで4連泊するMercure Paris Gare de Lyon Hotelを紹介する。リヨン駅に隣接するホテルであり、大きな都市であるパリで地下鉄による移動の利便性などが高い。

これまで宿泊してきたホテルと比較すると広くはないが、冷蔵庫の中にミネラルウォーターが無料でサービスしているなど評価できる。

朝食会場が中二階(MZ)だったのですが、こちらのエレベーターの話を少し。例えば、こちらでの3階は、日本では4階に対応します。地上階(0階)から数えるので、こちらの1階が日本の2階となるからです。

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メルキュール ホテル オルビス ミュンヘン サウス

ミュンヘンの宿は、ミラノと同様に郊外にあり、市内研修を終了後(夕食後)、バスで移動し、ホテルにチェックインとなった。宿泊したのは、Merucure Hotel Orbis Munich South

アメニティーとしては、髪の毛とボディー用の共通液体石鹸がバスタブのところにあったが、それ以外に固形石鹸やシャンプーも置いてあった。
朝食に関しては、こちら

ユーロ パーク インターナショナル

フッセンでの宿泊はEuro Park Hotel Internationalであった。前の記事でも述べたがwifiが5ユーロと有料であったため学生によっては節約し、一晩の連絡をあきらめた者もいるであろうと思われる。

アメニティーはインターラーケンの宿と同様にシャンプー・ボディーソープ・ハンドソープが一体になったタイプである。

宿のE階(地上階)にBARがあったので学生たちと夜、立ち寄ってみた。おばあちゃんが一人で切り盛りをしていて、”Can you speak English (Koennen Sie Englisch sprechen)?”と尋ねると”No (Nein).”という返事が、返ってきて、メニューもドイツ語のみ、学生たちにとっては、英語が全く通じない世界を体験できたのではないでしょうか。(もちろん、私が通訳しましたが・・・)

ホテル クリスタル

スイスではインターラーケンに1泊しかしないのだが、その滞在先Hotel CRYSTALを紹介する。別の日本人観光客の団体ツアーと遭遇するほど、日本人によく使われている宿のようです。

 

シングルルームはバスタブなしのシャワーのみの部屋でした。

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アメニティーは、こちら。髪の毛、手、全身洗い用の共通液体石鹸です。ドイツ語文化圏の合理性が、ホテルのアメニティーにも表れています。

たまたま、学生の部屋に入る機会があったので、ツインの部屋の様子も撮影しました。こちらの部屋はバスタブのあるタイプです。バスタブの有る無しなどは、日本人にとっては重要なポイントかもしれませんが、何人寝れるか(ベッドの数)しか重要ではないので、どんな部屋になるかは運・不運です。

 

グランドホテル ドゥカ ディ マントヴァ

ミラノの宿は市内を離れミラノ近郊のGrand Hotel Duca Di Mantovaでした。ショッピングモールの上に建つホテルです、ミラノ研修後、遅くのチェックインでしたが、多くの学生がチェックイン後ショッピングモールでも買い物(食事)をしていました。

部屋の様子やアメニティーはこちらです。何となく思い立って衣類の洗濯をしました。すべてのホテルで浴槽が付いていたので、どのホテルで洗濯しても良かったのですが、浴槽に衣類と洗剤とお湯を入れ足で踏んで洗い、絞っては、すすぎを繰り返しました。ヨーロッパは乾燥しているとはいえ、さすがに一晩では衣類は乾きませんでしたが(乾いた衣類もある!)、湿ったままパッキングしてインターラーケンの宿でも干したいと思います。

最後に朝食の様子を

 

ホテル ロンドラ フィレンツェ

フィレンツェ以降のホテルは連泊が少なく、荷物のパッキングなどが慌ただしいが、フィレンツェで宿泊したHOTEL LONDRA Firenzeを紹介する。

フロントと部屋の様子。フロントで鍵をもらい、部屋に行っても、鍵の開け方にコツがあり、苦労している学生が何人か居ました。鍵を差し込み、回した状態で扉を押すと開くタイプの扉で、様々なホテルに泊まっている私にとっては、このタイプかで済むのですが、こんな経験も海外を楽しんでもらえればと思います。

洗面スペースとアメニティーです。ローマのホテルも同じだったのですが、シャワーブースが完全に閉じるタイプではなく、バスタブにガラスの扉が部分的に存在するだけです。シャワーを浴びるとき、シャワーの向きをうまく壁向きになるようにすることで、床を濡らさずに浴びることができるのですが、学生たちは、うまく出来たのでしょうか。

ベスト ウェスタン ホテル プレジデント

この研修旅行で最初に宿泊するローマのホテル「Best Western Hotel President」を紹介する。客室内にも無料のwifiが飛んでおり(メールアドレスを入力する必要があるが)、このブログもそのwifiを経由して発信している。

ホテルの外観(朝の様子)と到着(夜のチェックイン)時の様子

私の部屋はシングルルームなので、学生たちの泊まっているツインとは違うと思うが、参考までの部屋の様子を。また、アメニティーも

朝食はバイキング形式。時差ボケの中、学生たちが集まってきていました。

 

ここから、おまけ(その1)
部屋に入って、便座のない便器があったと思います。その写真はこちら(下)

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こちらは、「ビデ」と言い、シャワーすら浴びないときに、局部だけを洗浄する便器です。日本では、そうそう目にしない器具ですので、イタリアの記念に写真にしました。

 

おまけ(その2)

DSC01867ローマ到着後の深夜における研修打ち合わせの様子