ミュンヘン空港から羽田空港へ

ルフトハンザ航空LH714便の機材は行きの機材と同じ地下にトイレ室のあるタイプでした。行きのブログで写真を紹介したので今回は、普段お目にかかれない地下のトイレがある場合の緊急時の案内ビデオの画像を。

酸素マスクが各座席だけでなく、地下のトイレにも10個あるそうです。行きでは写真が取れなかったので帰りはしっかり撮影しました。離陸後、すぐにドリンクのサービスがあり

dsc03954

続いてランチとなりました。昼食は本来であれば牛肉かチキンカレーかを選べたのですが座席最後尾のため牛肉の一択に。

dsc03955

前菜(季節のミックスサラダとイタリアンドレッシング、茶蕎麦・山葵・浅葱・蕎麦つゆ)主菜(牛肉のグーラッシュ、にんじんとズッキーニのシチュー、ポテトとポロ葱のマッシュ)デザート(フルーツサラダ)

私は、この段階までにアルコールをしっかり摂取し、機内が暗くなる前からひと眠りしました。夜の時間帯に小腹がすいた人ようにトイレ近くにおにぎりなどが置いてありました。

dsc03958

着陸前に朝食の提供がありました。(メニュー表に詳細が載っていなかったので写真から判断して下さい。)

dsc03959

長い飛行機の中を研修旅行中のバスの中と同様に学生たちはしっかり寝たのではないでしょうか。

帰国

ルフトハンザ・ドイツ航空LH714便は、定刻よりやや遅れ9月7日午前10時52分に羽田空港に到着しました。大きなトラブルもなく無事帰国できたことに添乗員をはじめとする日本旅行の関係者に厚く御礼申し上げます。様々な経験を積んだ学生たちには、まずは旅の疲れを癒してもらいたいと思います。

ここまでタイムリーなブログ更新を頑張ってきましたが、様々の仕事が溜まっております。もう少し更新を続け旅行記としてのブログを完成させたいと思っておりますが、更新頻度が異常に下がることをご理解下さい。

DSC03980

 

ミュンヘン空港でのトランジット

パリからミュンヘン経由で羽田空港に向かっている中、ミュンヘン空港にて少し時間があるのでブログを更新してみる。
今回の研修旅行で学生たちの成長を大きく感じることができたのは、挨拶ではないだろうか。イタリアでは、日中は「ボンジョルノ」、夜は「ボナセーラ」と挨拶することを添乗員さんから教わり、スイス・ドイツのドイツ語では「グーテン・モルゲン」英語でのGood Morning、「グーテン・タッグ」Good Day (Hello)が続き、最後、フランスでは、「ボンジュール」と「ボンソワー」と変化してきました。バスに乗り込むと必ず添乗員さんが現地語での「おはようございます」から始まっていたのですが、イタリアではその返事も、ぼそぼそ、だったのが、最後はかなり大きな声であちこちから「ボンジュール」が聞こえてくるようになりました。特にフランスではボンジュールと挨拶してから会話をすると人の対応が大きく違うので、そんな海外でのコミュニケーション術を学生たちが身につけたのではと思っています。学生たちにとっては小さな変化かもしれませんが、この2週間がきっかけでコミュニケーションの基本が、英語を話せるとかいった語学力ではなく、挨拶が重要であることを理解したと思いますので、その意識を続けてくれれば、国際人として成長が期待できると考えています。

当然、ドイツ最後のビール(白ビール)を堪能しながらのブログ更新です。白ビールは酵母が入っており日持ちしないので、ドイツで飲むしかないのです。

 

LH2229便 パリからミュンヘンへ

パリ・シャルルドゴール空港に到着し、免税手続き(該当者のみ)や搭乗手続きを行い、セキュリティーゲートを抜け、ボーディングゲートまでたどり着いた。空港のセキュリティーゾーン内に入ったので、テロの心配も少し低減し、一安心している。ただ、パリからミュンヘンのフライトは日本でいう国内線扱いのような便なため、空港内の免税店など、ほとんどなく、こうしてブログを更新している余裕はあるのだが、学生たちは、どう時間をつぶしているのだろうか。(寝ている??)

(追記)
飛行機に乗り込む様子と機内サービスもアップしておきます。ヨーロッパでは、水替わりにビールという文化を最後まで学生に伝えるべく努力しています。

 

 

 

ホテルをチェックアウト

ブログを開設し、出発前にいくつかのカテゴリーを作成していましたが、最後のカテゴリー「帰国編」を使用するときがきてしまいました。パリのホテルを各自チェックアウトしました。日本を出発するときと比べお土産などでスーツケースの荷物が増えたことはすぐに判明しますが、この2週間の経験がスーツケース以上に各学生の脳裏に溜まったのではないかと思います。