文集そして33回目へ

数か月前にヨーロッパ研修旅行の文集が届いた。私自身は、このブログを通じて、文章を書き殴っていたので、ブログ記事をいくつかピックアップして文集に掲載するだけにしたのだが、学生たちが書いた文集を読んだ感想は、私自身の最初の海外旅行を思い出させるものであった。(もちろん、ヨーロッパ研修旅行そのものを懐かしく思う気持ちも大きい。)
何度も海外旅行(出張)をして、海外での長期移住の経験のある自分にとって、パスポートを片手に海外に出かけることは、全く普通の業務の一環であるが、ヨーロッパ研修旅行に参加した学生たちは、初海外の学生も多く(海外旅行経験があってもアジアなど近場ばかり)、男女ともに一人での参加者も多く、かなりの不安と、少しの期待と、現地での大きな喜び、仲間との楽しさが溢れ出てくる文集の内容であった。引率者として大変なこともあったが、研修旅行を引率して非常に良かったと思えた瞬間でもあった。

そんなヨーロッパ研修旅行も次回の旅行を募集する時期が来ている。残念ながら私は引率することができないのだが、また、何年後かに引率するとして、今回は別の先生にバトンタッチした。我々が訪問した第32回はイタリア・スイス・ドイツ・フランスの国々を研修したが、第33回はイギリス・イタリア・フランスを巡るようである。説明会のリンクを張っておく。
第33回ヨーロッパ研修旅行募集説明会
5月31日(水)午後6時~ 図書館3階オーバルホール
このブログを読んで研修旅行に興味をもった学生や保護者が居ましたら、ブログから質問や問い合わせをして貰いましたら可能な限り対応いたします。