音声ガイド

モンサンミッシェルに向かう長いバスの道中なので、別のブログネタの話をしたいと思います。ここまで多くの都市を訪問してきたましたが、写真も数多く載せてきましたが、学生たちがイヤホンをしているときがあるのに気付いたでしょうか。また、小さな機械を首にかけているのを見ましたでしょうか。正体はこちらです。

添乗員さんや現地ガイドさんが大きな声を出さなくても全員に声が届くように、ガイドさんはマイクを、学生たちは受信機を持って研修をしているのです。私自身は、いつも個人旅行ばかりでしたが、団体ツアーと遭遇したとき、見かけるようになってきたのですが、実際に使ってみて便利だなぁ~と実感しました。
引率しているのでグループの後ろの方を歩くことが多いのですが、ガイドさんとの距離が離れると声が入らなくなります。そのためグループをまとめる役割も果たしているように思います。

 

 

 

パリ自由研修

9月3日 パリ 晴

今回の研修旅行で、イタリア・スイス・ドイツ・フランスと各国を周ってきて学生各自がたくましくなってきたと思います。そんな中のパリにおいて終日自由研修となりました。各自、行きたい場所に行くので、パック旅行から自由旅行、海外出張、海外赴任に続く研修ではないかと思います。

今回は、まだまだパック旅行的なものが捨てがたい人たちのための、午後からのオプショナルツアーの様子を記述したいと思います。

【OP】アウトレットとエッフェル塔シャンパンフラッシュ見学(夕食付)

アウトレットに向けてバスでホテルを出発です。買い物に疲れたときはショッピングモールで休憩。レストランで飲み物だけ注文したので店員の機嫌を伺いフランス語に挑戦・・・

アウトレットの後は夕食です。前菜がオニオンスープ、メインはビーフシチュー、デザートがアップルパイでした。

地元の人にも人気のお店で、店を出るころには長蛇の列が・・・

夕食の後はエッフェル塔に移動し、9時ちょうどのシャンパンフラッシュを見学です。

シャンパンフラッシュとは毎時ちょうどにエッフェル塔の照明が変わり、照明が点滅フラッシュするのです。エッフェル塔の夜景を楽しみました。

 

メルキュール パリ ギェレ ドゥ リオン

パリで4連泊するMercure Paris Gare de Lyon Hotelを紹介する。リヨン駅に隣接するホテルであり、大きな都市であるパリで地下鉄による移動の利便性などが高い。

これまで宿泊してきたホテルと比較すると広くはないが、冷蔵庫の中にミネラルウォーターが無料でサービスしているなど評価できる。

朝食会場が中二階(MZ)だったのですが、こちらのエレベーターの話を少し。例えば、こちらでの3階は、日本では4階に対応します。地上階(0階)から数えるので、こちらの1階が日本の2階となるからです。

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パリ市内研修

9月2日(金) パリ 晴

お昼のレストランがノートルダム寺院のすぐそばであったので、昼食後、そのまま徒歩での研修となった。

本日の現地ガイドさんは、日本語がペラペラです。ノートルダム寺院までレストランから写真を撮りながらの移動です。

中に入るとステンドガラスが大迫力で迫ります。普段はノートルダム寺院の中に入らないとステンドガラスが楽しめませんが、クリスマスのミサのときは、寺院の外からも中からの光でステンドガラスが楽しめるそうです。

 

エッフェル塔をバスの車窓から眺め、シャイヨ宮に。シャイヨ宮はエッフェル塔の絶好の撮影ポイントなのです。

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再び、バスに戻り、車窓から凱旋門、シャンゼリゼ通り、オペラ座、ルーブルなどを研修しました。

 

 

空路パリへ

フランクフルトのホテルを早朝の6時半に出発しフランクフルト空港へ向かった。朝食をとる時間が無かったためボックス(紙袋だったけど)の朝食を受け取った。フランクフルト空港に到着後、チェックイン手続きを行い(お土産で荷物が増え超過料金を気にする学生が・・・)、ルフトハンザ空港LH1030便でドイツ・フランクフルト空港からフランスのパリ・シャルルドゴール空港まで飛び立ちます。

 

ドイツのホテルでの作法

ドイツを去るタイミングで、ホテルの使い方を説明しても意味がないのかもしれないが、参考までに。

浴槽の使い方だが、洗い場が日本のようにないので、湯船の中で頭や体を洗います。添乗員さんは、この習慣が好ましく感じないようでしたが、私は気になりません。この旅行では、シャワーのみで済ましていたのですが、後半に差し掛かり、疲れが溜まっていると思い、昨晩は早めにホテルに戻り、湯船にお湯をはり、リラックスしました。当然、湯船の中で体を洗ったのですが、シャワーの時より、湯船に浸かりながら体を擦った方が、汚れが落ちるような気がします。汚れを流したお湯に浸かるのが気持ち悪いと思う人も居るでしょうが、最後に、シャワーを浴びれば、私は問題なく感じます。

続いて、トイレの使い方。こちらのホテルでは、必ず、トイレにはトイレのブラシが置いてあります。

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何のために置いてあるのだろうと思っている学生も多く居るかもしれませんが、トイレで大をしたとき、水を流してもトイレに汚れが残っていたら、トイレをした人が、こちらで掃除するために置いてあるのです。ホテルといえど、客にもトイレ掃除をさせるというのが、ドイツのエチケットなのです。

掃除のついでに浴槽の掃除に関しても最後にコメントしておきます。昔、ドイツ人と一緒に旅行をした際に、最後にシャワーを浴びたドイツ人が、なかなか出てこなかったのです。理由は、シャワーを浴びた後、髪の毛をきれいに流すのはもちろんですが、体を拭いたタオルでシャワー室の掃除をしていたのです。高級ホテルではないですが、ホテルでの話です。ドイツ人のホテルをなるべく汚さない、その習慣を浴槽に浸かりながら、思い出したので、紹介しました。

フランクフルト研修(自由研修)

9月1日(木)午後 フランクフルト 晴

ヨハネス・グーテンベルク大学での研修後、バスでフランクフルトに移動し、自由研修となった。

自由研修とはいえ、街の中心地とトイレの位置やバスでのホテルへの帰り方なだを添乗員さんからレクチャーを受けてからの出発です。

自由研修なので、どこに行くのか、何を食べるのか飲むのかは自由なのですが、ゲーテハウスに行った人もいるかなぁと、また、マイン川からの眺めを楽しんだ人、地元の名物りんご酒(アプフェルヴァイン)を飲んだ人もいるでしょう。
最後の写真は、タクシーでホテルに戻った際、料金メーターがルームミラーに映るタイプだったので撮ってみました。

 

 

ヨハネス・グーテンベルク大学研修

9月1日(木)午前 マインツ 晴

マインツにあるヨハネス・グーテンベルク大学(マインツ大学)を訪問した。国際交流課(?)のような部署のスタッフが対応していただき、マインツ大学の紹介など(留学の情報などを詳しく)をプレゼンテーションして貰った後、大学ツアーをして頂いた。

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大学ツアーは国際関係のボランティアとして日本に関係のある学生の方々にお世話になった。その後、彼・彼女ら共にメンザ(学食)でご馳走になった。マインツの大学生が食べているメニューと同じものであり、観光地での食事とは違う非常に良い経験ができる研修であったと考えられる。マインツ大学でご対応いただいた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。